パチンコ 哲也4

パチンコ 哲也4

左手でそっと触れてみると、やはり人間の皮膚よりも遥かに硬い感触がする

軽く叩いてみるが、まるで装甲車にでも触れているかのような感覚だ

「で、できた……!」「よし、次はラウラだ」「はーいっ! ふにゅ………!」 硬化した腕を眺めているうちに、今度はラウラが硬化を始めた

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必死に集中しながらイメージしているみたいだけど、聞こえてくるのは彼女の個性的な唸り声だけで、ラウラの小さな腕は先ほどから全く変わる気配がない

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 親父と一緒にラウラを見守っていると、肘の近くの皮膚が一瞬だけ赤黒く染まった

もしかして生成に成功したのかと一瞬だけ思ったが、その変色した皮膚は外殻へと変異することはなく、すぐに元の肌に戻ってしまう

「あ、あれ……? できないよぉ………」「やはり………」「え?」 そう呟いた親父は、自分だけ外殻の生成が出来なくて涙目になり始めているラウラの頭を優しく撫で始めた

「ちょっと待ってろ」 ラウラに優しくそう言ってから、親父は裏口のドアから家の中へと戻っていく

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家の中から1分足らずで戻って来た親父は、洗面所から持ってきたタオルを広げると、涙を拭っているラウラのほうへとやってきて、再び彼女の頭を撫で始める

「ラウラ、いいか? 確かに外殻の生成はタクヤよりも苦手かもしれないが………お前には、タクヤにはない能力がいくつもある」「ふにゅ……本当?」「ああ」 え? 俺にはない能力だって? しかもいくつも持ってるだと?  外殻の生成に成功して調子に乗っていた俺は、その言葉を聞いて少し落ち込んだ

確かに瞬間的に生成しなければ敵の攻撃をこいつでガードするのは不可能だし、この速度では戦闘中に硬化するのは無理だろう

何とか動き回りながら瞬間的に硬化しなければならないのに、こんな初歩的な訓練で調子に乗っている場合じゃない

「ラウラ、ちょっと目隠しするぞ」「ふにゃあっ!?」 家の中から持ってきたタオルを使って、いきなりラウラに目隠しをする親父

俺にはない能力を使わせるための準備なんだとは思うんだが、何をさせるつもりなんだろうか? すると、親父は目隠ししたラウラに言った

「じゃあ、今からパパは別の場所に移動する

タクヤが『いいよ』って言ったら、パパがどこにいるか当ててみるんだ」「うん、分かった!」 なんだそれ? 超能力の練習か? 目隠しした状態で親父の居場所が分かるのかよ? まさか、ラウラの能力っていうのは超能力じゃないだろうな? そう思いながら庭の隅のほうに歩いていく親父を見つめていると、こっちを振り向いた親父が手を振り始めた

『いいよ』と言ってもいいということらしい

 気配を消し、更に足音も立てないように歩いて行った親父

きっと傭兵として戦っていた時に何度も隠密行動を経験していたんだろう