250,000ユーロ

250,000ユーロ

 良い旅を」アナウンスが響いて、山根が欠伸をしながら「今、夜中の二時とかでしょ?眠いなあ」と言いながら立ち上がる

「おいナンマル、ついたぞ

ナンマル」ナンマルは大きな鼾をかきながら寝ている

「……ベタよねぇ……」山根が脱力しながら、メイリンを背負って背後の通路へと出て行く

俺はナンマルを背負って山根の後を追う

二人で協力してメイリンとナンマルを、潜水艇のハッチから出す

近くのヤシの木が月明かりに照らされている近くに見えている砂浜まで潜水艇から橋のように長いタラップが伸びているので俺が一人ずつ背負って、砂浜まで連れて行く

あなたも好きかも:とある パチンコ 連チャン率
二人を砂浜に寝かせて、タラップを戻ると潜水艇のハッチの下から山根の「うわっ、酒くさい

あなたも好きかも:スロット 店長交代
セイちゃん飲みすぎでしょ……」という声が聞こえて、俺が上からロープを伸ばして山根がそれをセイの身体に引っ掛けてハッチの上までセイの身体を引っ張り上げる

確かに酒臭い

「じゃ、私は荷物まとめて出るから、ロープはそこに置いといてね」とハッチの下から声がしたので「分かった

砂浜で待ってるわ」とセイを背負って、タラップを歩いていく

チャプチャプと海水が波打ち、その上にほぼ水平にかけられた長い金属製のタラップをコツコツと靴の音をさせながら歩いていく

そういえば、足袋とか草鞋じゃないけど、靴はこれでいいんだろうか

と今さら気付いたがもう遅い