パチンコ 静電気

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それら膨大な量の光によって照らし出されているのは、玄関と同じく、真っ黒に塗りつぶされた大広間であり、その円形の室内には膨大な量の本棚が立ち並んでおり、それら蔵書量たるや天文学的な数字になるのではないかと想うほどだった

 本棚で作り上げられた迷宮とでもいうべき構造をしているのだが、その本棚と本棚でできた通路そのものは広い

巨人用の如き大扉の幅に合わせてあり、やはりこの図書館が利用されていた当時には巨人と思しきものたちが存在していたのだろうと想像させた

しかしながら、本棚に収められた書物はいずれも人間の手に収まる程度の大きさのものばかりであり、巨人の手にはあまりにも小さすぎるようだった

 ともかくもどこを見ても本棚ばかりであり、広大な空間を何層にも渡って書棚が並び、視界を埋め尽くす様は圧巻というほかなく、マリアはしばし、呆然とした

この中から目当ての書物を探すなど、至難の業だ

いやそもそも、共通語で記された書物なのかどうかすら不明だ

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古代図書館というくらいだ

古代語で記された書物ばかりではないのか

 そんなことを漠然と考えていると、「先もいったが、この図書館は、約五百年前、聖皇によって封印されたものだ」「……なんでまた?」「ここに集積された情報の悪用を恐れたのだろう」「悪用?」「たとえば、ここの情報を元に聖皇への対抗手段が確立されるようなことだ」「神々さえも召喚するほどの人物がそんなことを気にするかねえ」「それくらい慎重だからこそ、あれは聖皇になれたのだ」「……そういうもんかねえ」「もっとも、信を置いた腹心たちに裏切られ、見限られた末に討ち果たされたのだから、その慎重さとやらも大したものではないがな

現に、わたしの力で解かれるような封印しか施されていなかった

聖皇がその気になれば、もっと強力な封印を結ぶこともできたはずだが、そうではなかったのだ」 アズマリアが頭を振る

「まあともかく、厳重に封印された場所だ

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中になにがあるかわかったものではない

気をつけるといい」「気をつけるったって、ねえ」「気をつけるもなにも、その必要もなさそうじゃが」 アマラがマリアの腕の中から飛び降りると、足でその場を踏みつけるようにした

床の感触を確かめたのだろう

そんな彼女の仕草のひとつひとつが可憐なのだから、たまらない